少女漫画のような小説が書きたくて

コラム

The story

はじめまして。Marisaです。
ご訪問くださりありがとうございます。このブログは昔懐かしい少女漫画のような小説と、大好きなバレエに関するコラムが時々、な場所です。
バレエが好きな方達に、楽しんでいただけたらなぁ、と思います。

この小説を書こうと思ったきっかけは、ほんのかるーい気持ちでした。
文章を書くことは好きだったので、ちょっと書いてみようかな?と書き始めたら、なんだか楽しくなって書き続けてしまいました。

書き始めたのは、韓ドラが流行っていた頃で、友人は某ドラマにどっぷりとハマっていました。そんな友人に付き合って見たドラマが「ありえない設定で、ありえない展開」と言う印象で、なんだか昔懐かしい少女漫画を思い出しました。

何となく、友人がはまる気持ちもわからなくないな、と思ったのを覚えています。

子供の頃に大好きだった少女漫画。小説を書き始めた頃も、今も、漫画や小説はリアルすぎて、昔のような「夢」がないなぁ、と感じます。現実離れした少女漫画の世界で育った私は、時々「現実離れした話」が読みたくなります。

韓ドラは、文化や習慣の違いもあると思うのですが、「昔懐かしい少女漫画」の要素が残っているような気がします。

私が書いたこの小説は、十数年間かけて、ちょこちょこと加筆修正を繰り返して来ました。何度か、友人のブログの片隅に載せていたこともあります。
今、この小説を読むと、若干時代が古い感じがするのはそのせいです。
スマホではなく携帯電話の時代、ファッションも今のそれとはちょっと違います。
そんな部分を手直ししたりして投稿していますが、もしかすると「あれ?」と言うところがあるかもしれません。

バレエダンサーが主人公になったのは、私がバレエが好きだから、と言う理由です。
大人になってから始めたバレエを、細く長く続けています。仕事の事情で長らく休んだ頃もありましたが、やっぱりバレエがやりたくて再開してしまいます。

今は、トゥシューズで踊ることはやめてしまいましたが、あのトゥで立った時の、すっと伸びる感じはとても好きでした。決して上手ではありませんでしたが、発表会も大好きでした。舞台の上にいると「違う世界に生きている」気がして、とても楽しかったです。

生まれ変わったら、バレエダンサーになりたい、そんなふうに思います。

小説の中の主人公は二人。ちょっと複雑な生い立ちのバレエダンサーと、英国貴族出身のエリート男性。(なんだか韓ドラっぽい!)
二人をとりまく個性的な人々は、主人公よりも私のお気に入りだったりします。

「自己満足と人生の記念」のようなこのサイト。果たして、見る人なんかいるのかしら?
もし、見てくださった方がいたら、

読んでくださって、ありがとうございます!

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Posted by Marisa